アパマンショップホールディングス(8889)、AMBITION(3300)がストップ高に買われたほか、プロパスト(3236)、シノケングループ(8909)インベスターズクラウド(1435)など民泊関連が値を飛ばした。。
政府が30日、訪日外国人数を東京五輪を開催する2020年に現在の2倍となる4000万人、30年に3倍の6000万人に増やす強気の目標を掲げたことを受け、関連銘柄に買い気が再燃した。中国、インド、ロシアなど重点5カ国から訪れる観光客のビザ(査証)発給要件の緩和が目玉で、宿泊施設不足解消のため、民泊市場が本格的に拡大するとの期待が高まった。
証券市場新聞