東レ(3402)が反発。28日付日本経済新聞が「がん治療薬に本格参入する」と報じたことが買い手がかりになった。がんの目印となるたんぱく質に結合し、がん細胞を攻撃する新薬候補を開発。3月に米とフランスで臨床試験(治験)に入り、2022年ごろの発売を目指す。医薬品の中で最も売上高の多いがん領域に足場を築くことで、現在は売上高の約3%しかない医療・医薬領域を新たな事業の柱に育てると伝えており、今後の事業拡大を期待した買いが向かった。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/
東レ(3402)が反発。28日付日本経済新聞が「がん治療薬に本格参入する」と報じたことが買い手がかりになった。がんの目印となるたんぱく質に結合し、がん細胞を攻撃する新薬候補を開発。3月に米とフランスで臨床試験(治験)に入り、2022年ごろの発売を目指す。医薬品の中で最も売上高の多いがん領域に足場を築くことで、現在は売上高の約3%しかない医療・医薬領域を新たな事業の柱に育てると伝えており、今後の事業拡大を期待した買いが向かった。
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