28日の東京市場(大引け)=小幅ながら5日ぶり反発、日経平均は前日比11円52銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

28日大引けの東京市場は小幅ながら5日ぶり反発、日経平均は前日比11円52銭高の1万9118円99銭で引けた。前日のNYダウが12日連続で最高値を更新したことや円が弱含みで推移していることを受けて幅広い銘柄で買い戻しが入ったが引けにかけて売りに押された。
個別ではメディアドゥがストップ高、ランド、石川製作、ネオス、極東開発、藤森工業、片倉、豊和工業、ソディック、ワタミが値上がり率上位に買われ、三菱UFJや三菱重も高い。半面、ナカヨ、Klab、百五銀、サイバーコム、TOWA、サイネックス、シーティーエス、トウキョウベースは値下がり率上位に売られている。

朝寄り後に160円高まで買われた後は後場から膠着状態を強めた。1万9000円からの戻りで反発したものの、トランプ大統領の議会演説は日本時間で1日の11時からであることからそれまでは偏ったポジションを取りにくい状況となっている。明日の前場までは様子見気分が続きそうだ。
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