飲み会のため夕方時間があったので、本町から東心斎橋商店街を抜けて難波へ徒歩で向かった。昨年あたりから外国人観光客が減少したとのニュースを聞いていたが、道頓堀に迫ると商店街を歩けないほどの人だかりでその多くが中国人と見られる観光客で驚いた。仕方なく商店街から御堂筋に移動して難波へ向かったが、外国人観光客が日本の景気を下支えしている状況を改めて感じた。
昨年末から今年に入って大阪市内でもホテルの建設風景をあちこちで見かけるようになったが、高水準の訪日外国人観光客がいつまで続くかは不明だけにホテル開票ラッシュも少々行き過ぎている印象を持っている。しかし、今月に入って星野リゾートが新今宮駅前に新ホテルを開発するニュースも流れていた。通天閣に通じる界隈はどちらかというと下町の雰囲気が強く、観光ホテルの立地には違和感を感じるが、町が活性化されるのであれば、良いことだと感じる。株式市場に加えて消費も外国人任せ。日本人の存在感が薄れているのは今更ではないが、自分の国だから日本国民も頑張らなきゃとと改めて感じる。
星野三太郎の株街往来～株も消費も外国人任せ
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