マーケットの話題~IPOはセカンダリーでもチャンスがある

話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

輸出系を中心に東証1部の主力株が軟調となるなかで、新規公開銘柄の一角が上場後も賑わっている。需給面で重しがなく値動き軽い銘柄は、引き続き人気を集める公算が高そうだ。
3月はIPOラッシュとなったが、その中で3月15日にマザーズ市場に新規上場したファイズ(9325)は公開価格1250円に対して初値が4010円、その後、4月5日には8200円まで上昇、初値形成後に買った投資家も大きな利益を得る結果になっている。その他では、インターネットインフィニティー(IIF、6545)は公開価格1320円に対して初値が5040円、その後、4月3日に6400円を付けている。ファイズはAmazonの物流センター管理を担当していることが話題となり、IIFはヘルスケアソリューションへの展開が評価された。今後のIPOも初値形成後の値動きによっては、上場後に購入するセカンダリーにもチャンス到来の場面があるかも知れない。目先的にはマザーズ上場では4月18日の旅工房(6548)、25日のアセンテック(3565)が注目される。

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