20日の東京市場(大引け)=4日ぶり小反落、日経平均は前日比1円71銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

20日大引けの東京市場は4日ぶり小反落、日経平均は前日比1円71銭安の1万8430円49銭で引けた。為替が1ドル108円台後半で落ち着いていることや、前日の地合いを引き継ぎ、銀行や自動車などの大型株を中心に買い戻しの動きながら引けにかけて値を消した。
個別ではJAC、日機装、ベクトル、イフジ産業、デジアーツ、シーイーシー、澤藤電が値下がり率上位に売られ、JXTGも安い。半面、enishがストップ高、大有機化、NOK、アクリーティブ、GMB、極東開、東芝、明電舎、アーレスティは値上がり率上位に買われている。
NYダウが続落して引けているものの、過度な地政学リスクが後退したこともあり、売り物が止まったところで、下げ過ぎの銘柄の押し目買いが入った。ただし、目先的にはフランス大統領選挙の第1回投票を控えており、様子見気分から戻り売り圧力も強いようだ。

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