28日の東京市場(大引け)=続落、日経平均は前日比55円13銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

28日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比55円13銭安の1万9196円74銭で引けた。ゴールデンウイークを控えていることや、トランプ米大統領へのインタビュー記事で北朝鮮に絡む地政学リスクも幾分か懸念され様子見気分の動き。
個別ではデクセリアルズ、東光高岳、邦チタニウム、オムロン、だいこう、アドバンテスト、大崎電、レナウン、エムティーアイ、鳥居薬品が値下がり上位に売られ、アステラス製薬も安い。半面、アイビーシーとフタバ産業がストップ高、アンリツ、日華化、ネットワン、ボルテージ、ファンケル、愛三工業、イビデンも値上がり率上位に買われている。
5月第1週は立ち合いが2日間しかないことや、米雇用統計の発表を控えていること、トランプ米大統領の政策実行への不安感から膠着感が強い。ただ、任天堂など好決算銘柄は買われており、目先的には業績を睨みながらの個別物色が続きそうだ。

 

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