セメダイン<4999>は前日に続いてストップ高に買われた。22日、出資先のAgIC(東京都文京区)が印刷技術と銅めっき技術を組み合わせ、フレキシブル基板をこれまでの5分の1のコストで試作できるサービス「AgICオンデマンドAP‐2」を公開したことが引き続き買い手がかりになった。AgICは17年からベータ版サービスとして非公開で基板製造サービスを展開、自動車やアンテナ、医療機器メーカーなどに試作を提供しており、このほど製造設備の拡充し、一般受注を開始した。
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