「正直じいさんの大判小判」~ゼンリンはエヌビディア関連で浮上

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

25日午前の東京市場は続伸、日経平均は106円高です。前日のNY株高と111円代半ばで落ち着いていることから、ソフトバンクGをはじめ材料が出た銘柄や好業績株が買われ、指数は上昇しました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆1400億円をこなしています。

騰落レシオが160%を超えるなど一部テクニカル指標に過熱感が漂い始めており、主力株は上値の重い状況ですが、中小型株相場は健在です。リード役と目されるVテクノロジー(7717)と任天堂(7974)は続騰後も底堅く、フィンテック関連や米半導体エヌビディアに関連してゼンリン(9474)も上値を追いました。

引き続き、前述3銘柄に加え、平田機工(6258)、タツモ(6266)、テラプロ(6627)、ミロク情報(9928)の下値狙いでいいでしょう。

花咲 翁

 

 

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

 

 

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