「正直じいさんの大判小判」~中小型株をを含めて個別物色

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

26日の東京市場は3日ぶりに反落となりました。原油価格が下落したことや米利上げペースが想定より緩やかになるとの見方、為替で円が強含みとなり、後場から下げ幅を拡げる動きでした。NYダウが25日までで7連騰であることを考慮すると日経平均の戻りが鈍い印象ですが、引き続き2万円に接近する過程では年金など国内投資家の売りが懸念されているのかも知れません。買いを主導してきた外国人投資家の買いが細ってきたことも買い主役不在との懸念もあります。

週明けは米国と英国市場が休場ということもあり、指数的には大きな動きは期待できません。

 

ただ、東証1部売買代金トップの任天堂(7974)やソフトバンクG(9984)の動きが象徴するように個別では物色意欲旺盛です。週明けの米雇用統計や為替の動きを見極めるまでは中小型株を含めて個別物色です。引き続きVテクノロジー(7717)や平田機工(6258)、タツモ(6266)、テラプロ(6627)、ミロク情報(9928)、ゼンリン(9474)などをマークです。

花咲 翁

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