30日の東京市場(大引け)=急反落、日経平均は前日比186円87銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

30日大引けの東京市場は急反落、日経平均は前日比186円87銭安の2万0033円43銭で引けた。欧米市場の急落を背景に週末要因も重なり輸出関連を筆頭にポジション調整売りの動き。
個別ではタカタ、アゴーラHG、黒田電、グリー、平田機工、エコナック、不二家、ニチコン、サンリツ、技研製作が値下がり上位に売られ、任天堂やソフトバンクも安い。半面、土木管理とジーンズメイトがストップ高、DLE、エス・サイエンス、スリのアオキHD、大光、アグロカネショウ、芦森工業、京三製作は値上り上位に買われた。
ナイトの先物での急落を背景に2万円を割れる場面もあったが、引けにかけては買い戻しで2万円ヲキープした。週明けの米国市場は独立記念日で月曜日の短縮取引を経て火曜日が休場であることから、休場明け後の動きを見極める必要がありそうだ。

 

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