「転ばぬ先のテクニカル」~夏枯れ相場の気配

先週の東京株式市場は反発しました。先々週はパッシブETFの分配金捻出に絡んで一時的に需給が悪化したことで2万円を割り込みましたが、先週は再び2万円台に戻したことでテクニカルチャートは改善しました。
しかし、週間の日経平均の上下幅はわずかに180円程度。物色の中身を見てもマネーゲーム化した低位株が話題となるなど手詰まり気味となっており、2万円前後で膠着したまま。そのうち夏枯れ相場となりそうです。休むも相場ということでしょう。
心配なのはNY市場です。ダウは市場最高値を更新しておりますが、VIX指数が10%まで下げてきており、低下余地はわずかです。反転すると思わぬ値幅が出ることもありますので、注意深く見ておく必要がありましょう。
日々勇太朗

証券市場新聞 http://marketpress.jp/

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