共和電が急反落、大口物件少なく17年12月期予想を下方修正

企業|企業速報 証券市場新聞

共和電業<6853>が急反落。4日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想を売上高で168億円から154億円(前期比3.2%増)へ、営業利益で20億円から13億5000万円(同2.8%増)へ、純利益で13億円から9億5000万円(同4.2%増)へ下方修正したことが嫌気された。採算性の良い大口物件が少なかったことや、ひずみゲージ新生産ラインの設備投資に係る減価償却費等の固定費を吸収するだけの生産量確保と原価低減が確立できなかったことが嫌気された。

 

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