中村超硬が一段高、ダイヤモンドワイヤ好調で第2四半期予想を上方修正

企業|企業速報 証券市場新聞

中村超硬<6166>が一段高。10日の取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を売上高で50億円から55億円(前年同期比2.8倍)へ、営業損益で7000万円の黒字から4億円の黒字(前年同期1億9400万円の赤字)へ、最終損益で3000万円の黒字から3億円の黒字(同2億6100万円の赤字)へ上方修正したことが材料視された。主力事業である電子材料スライス周辺事業において、多結晶シリコンウエハ市場でダイヤモンドワイヤを使用する固定砥粒方式への移行が急激に進んだこともあり、ダイヤモンドワイヤの販売数量が当初計画数量を上回る見通しとなっている。

 

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