17日の東京市場(大引け)=小幅続落、日経平均は前日比26円65銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

17日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比26円65銭安の1万9702円63銭で引けた。1ドル109円台まで円高が進んだことから金融や輸出系の一角が売られる展開。
個別ではJAC、北の達人、森永菓、PI、WOWOW、マクロミル、プリマハムが値上り率上位に売られ、三菱UFJや任天堂も安い。半面、新日本理化、レーザーテック、協栄産業、東邦鉛、ステラケミ、アクリーティブ、オカダアイヨン、日ケミコン、JDIは値上り上位に買われた。
この日も終始小動きで推移した。7月のFOMC議事録を受けてドル安の動きが進行、NY市場はしっかりした動きながら為替が日経平均の動きを重くしている。ただし、材料系は中小型株には個別で値を飛ばしている銘柄が多く、指数構成銘柄以外では物色意欲が強い印象を受ける。

 

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