「正直じいさんの大判小判」~北建国の9日に向け警戒感も

1日の東京市場は3日続伸となりました。欧米株高とドル・円が110円台前半で推移していることから円高への警戒感が和らぎ、前日の勢いを引き継いで戻り売りに押された後は再度上値追いとなりました。
8月は北朝鮮に絡む地政学リスクに翻弄されましたが、今月も9日に北朝鮮の建国記念日を控えています。東京市場は北朝鮮動向に対して打たれ強くなっていますが、9日前後には警戒感が高まることから、上値が重くなることが予想されます。ただ、好業績銘柄が強い動きを続けており、相場はファンダメンタルズを見直す動きに変わっております。加えてゴム製品が業種別値上がり率で上位にランキングするなど、空売り比率の高い銘柄への買い戻しの動きが目立っており、今後も好業績に加え好需給がキーワードになるでしょう。
日立(6501)、安川電機(6506)、日進工具(6157)、岡本工作機械(6125)、ゼンリン(9474、エーワン精密(6156)、キーエンス(6861)、日本金属(5491)、旭化成(3407)、インフォテリア(3853)のピックアップ銘柄はいずれも5日移動平均をキープしており、引き続き下値狙い。カラ売り候補の阪和興業(8078)は短期的な戻り一巡、値動きが鈍ければ試し売りです。
花咲 翁

証券市場新聞 http://marketpress.jp/

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