「正直じいさんの大判小判」~週明けにらみ個別銘柄をマーク

6日の東京市場は3日続落ながら、日経平均は27円安と下げ幅を縮め、TOPIXのほか、マザーズをはじめ中小型株指数もプラスで引けました。NY市場が北朝鮮リスクへの警戒感から大幅安となり、米利上げ期待後退に伴い108円中盤まで円高が進んだことで売り先行でスタートしましたが、短期的な突っ込み警戒感から買戻しが入り、自律反発の動きです。東証1部の売買代金は概算で2兆2100億円に膨らみました。

一旦直近安値を切ったことで下値への警戒は解けませんが、後場に入って急落していた高値圏にあった材料株や好業績株のなかに下げ渋りから反発に転じるものが増えるなど、短期筋の換金売りはほぼ一巡した様子です。週末にSQと北朝鮮の建国記念日を控え、積極的な買いは入れづらく、すっきりした底入れは期待薄ですが、アク抜けが予想される週明けをにらんで個別銘柄をマークしておきたいと思います。

直近高値の好業績好需給銘柄ではキーエンス(6861)、日本金属(5491)、安川電機(6506)、日進工具(6157)、岡本工作機械(6125)、ゼンリン(9474、エーワン精密(6156)、旭化成(3407)に改めて注目。安値圏まで売り叩かれた銘柄のリバウンド狙いでは福井コンピュータ(9790)とラクオリア創薬(4579)をピックアップしておきます。カラ売り候補は引き続き阪和興業(8078)です。

花咲 翁

 

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