「正直じいさんの大判小判」~個別に好業績株や材料株を物色

12日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は前日比195円高です。前日のNY株高と109円台半ばまで進んだ円安、さらに、北朝鮮への制裁決議が石油精製品の輸出制限にとどまり、米朝軍事衝突を避ける緩和修正案が採択されたことも安心感を誘いました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆300億円でした。
国内外の長期金利上昇で、メガバンクなど金融株が買われ、株価指数先物への買い戻しに伴い、ファストリやソフトバンク、ファナックなど指数採用の値嵩株が値を飛ばすなど、リスクオフの巻き返しが続いていますが、1万9800円からは本格的に戻り売りが出てくる水準です。買戻しによる主力株の自律反発はほぼ一巡したようで、ここからは一部出遅セクターと個別に好業績株や材料株が物色されていきそうです。
好業績・好取組の安川電機(6506)、キーエンス(6861)、日本金属(5491)、ゼンリン(9474)に加え、AIで成長期待が高まるテックファーム(3625)を注目銘柄に加えておきます。
花咲 翁

 

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