「正直じいさんの大判小判」~注目銘柄は好取組継続

12日の東京市場は大幅続伸、日経平均は前日比230円高でした。国連安保理による北朝鮮への制裁決議の採択で地政学リスクへの警戒感が和らぎ、終日買いが優勢でした。109円台半ばまで進んだ円安にも支えられ、約1カ月ぶりの高値を付けています。東証1部の売買代金は売買代金は概算で2兆2300億円でした。
空売り比率が40%を超えるなど、前週末までの下落局面で先物を含めて相当ショートが積み上がっていたようです。リスクオフの巻き返しが続いており、きょうも一段高が期待できるでしょう。ただし、1万9800円から上は本格的に戻り売りが出てくる水準であり、主力株の自律反発はほぼ一巡したとみるべきです。ここからは一部出遅セクターと中小型株、個別に好業績株や材料株が物色の中心になるでしょう。
注目銘柄の安川電機(6506)、キーエンス(6861)、日本金属(5491)、ゼンリン(9474)、三井ハイテク(6966)は引け後に公表された8日現在の信用残で好取組を継続しており、買戻しに一段高が期待できそうです。AIで成長期待が高まるテックファーム(3625)をを含め、引き続き下値を狙っていきましょう。
花咲 翁

証券市場新聞 http://marketpress.jp/

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