「転ばぬ先のテクニカル」~14日に注目

昨日の日経平均は続伸となりました。日経平均、TOPIXともに9月1日高値を抜いたことで底入れ機運が高まりました。日経平均は前日の5日線に続き、昨日は25日線を回復しました。一目均衡表でも前日の転換線に続き、昨日は基準線を回復しました。
ただし、先物主体の買戻しによる上昇が顕著であり、日足は二日続けて窓を空けました。一昨日の先物の手口を見るとクレディスイスとモルガンスタンレーの買い越しが目だっていました。この二社はヘッジファンド御用達の証券会社という噂もあり、イベント前の仕掛け売りを今週は急ぎ買い戻しているのではないかと思われます。
先般、一目均衡表の雲の捻れが今週14日に捻れるため、そこで底入れの可能性をお伝えしました。しかし、この捩れに向けて上昇開始となったことは逆に14日が戻り高値の可能性もある訳です。1万9900円近辺での捻れですので75日線付近です。
2万円以上は累積売買代金が積み上がっており、一朝一夕に買い切ることは難しいでしょう。伸びても75日線(1万9861円)近辺までではないかと考えております。
日々勇太朗

証券市場新聞 http://marketpress.jp/

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