14日前引けの東京市場は小幅ながら4日続伸、日経平均は前日比7円80銭高の1万9873円62銭で引けた。為替が1ドル110円70銭台まで円が弱含んだことを受けて外需大型株を中心に買われたが、中国鉱工業生産や小売売上高が市場予想を下回ったことを受けて買い一巡後は伸び悩む動き。
個別ではダイニックとヤーマンがストップ高、鳥貴族、石川製作、Hamee、阿波製紙、ベクトル、鎌倉新書、イーストンが値上り上位に買われ、東エレクや東レも高い。半面、シーアールイー、チタン工業、モリテックスチール、東洋精糖、東建コーポレーション、安永は値下がり上位に売られた。
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