東芝が安い、半導体メモリー事業売却決議も出尽くし感と係争への懸念

企業|企業速報 証券市場新聞

東芝<6502>が安い。20日引け後、半導体メモリー子会社の東芝メモリを米投資会社中心の日米韓連合に売却することを決議したことで、債務超過解消で上場廃止リスクが遠のいたとの見方から買い先行でスタートしたが、その後は材料出尽くし感から売りが優勢になった。合弁先の米ウエスタンデジタル(WD)が東芝が進める半導体メモリー工場の単独投資を差し止めるよう国際商業会議所国際仲裁裁判所に申し立てたと発表するなど、WDとの係争に対する懸念も強い。

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