「正直じいさんの大判小判」~突っ込んだ場面を待つ

22日の東京市場は5日ぶりに反落となりました。朝寄り後の買い一巡後は上値の重さから次第に売りが優勢になり、北朝鮮の水爆実験発言が伝わると為替が111円台の円高に振れ、マイナスに沈みました。
全般利益確定売りが出てくるタイミングの週末で、地政学リスクが再燃してきましたので、調整やむなしといったところです。SQの数日前となる来月10日には朝鮮労働党創建70周年を控えており、何か行動を起こせば、9月の第2週と同様にそれを材料に売り仕掛けも想定されますが、軍事行動などが起きなければ、突っ込んだ場面では拾い場になると見ています。
キーエンス(6861)や安川電機(6506)、日本金属(5491)旭化成(3407)、ゼンリン(9474)、東レ(3402)などピックアップしている好業績・好取組銘柄も利食い売りに押されていますが、相場はまだ若く、週明けにも拾い場がくるでしょう。テックファーム(3625)は、臨時国会でのカジノ実施法案延期で下げていますが、AI関連の材料性を考慮すれば押し目買いのタイミング待ち。週末のNYダウも小幅安で引けており、米朝関係の影響も限定的でした。解散総選挙となれば、投票日までの選挙期間中は全般相場で大きな調整はないと思います。
花咲 翁

証券市場新聞 http://marketpress.jp/

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