私の相場観– tag –
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相場展望
株価の天井形成を展望~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
10年周期論は消滅するか 過去30年の株式市場は、10年周期で大きく変動した。1987年、1997年、2007年には大事件が発生し、その後、株式市場は大波乱を繰り返した。現在NY市場は、史上最高値で推移し、世界各国の株価は堅調に推移してい... -
相場展望
押し目には相当な買い需要~光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏
個別物色の様相強まる 日経平均は、11月9日に高値2万3430円をつけた後、25日移動平均を下値メドにした調整相場が続いている。外部環境はそれまでの上昇局面時と大きな変化はなく、急騰した反動によるテクニカル面の調整と言えよう。 1年... -
相場展望
日経平均の年末相場を占う~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
NYダウの高値圏を警戒 日経平均はバブル崩壊後の高値である1996年6月26日の2万2666円を目指し上昇している。年末まであと2カ月と迫った東京市場を展望する。 過去10年の年末相場を検証する為、各年の9月末と12月末の日経平均を... -
相場展望
長期上昇トレンド継続~光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏
年末に2万3000円程度まで上昇も 日経平均の連騰が話題になっているが、売買高や個別株物色の動向に過熱感はない。将来の楽観的見通しを織り込み出したというより、足元の企業業績に対して割安に放置されていた株価がようやくフェアバリューに... -
相場展望
NYダウの上昇相場は最終局面~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
ブラックマンデー再来の可能性 テクニカル分析で信頼性の高いエリオット波動理論において、NYダウは9年に及ぶ上昇相場の最終波動を形成している。 株式市場の10年周期論から、10月以降NYダウの上昇相場が終了する可能性が高い。今年のNY... -
相場展望
年末に向け日経平均は上昇基調継続~光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏
株価刺激材料目白押し 9月初旬までの軟調相場から一転、ここに来て一気にリスクオンの様相である。内外の好調な経済環境が続く中で、日本の政局不安や北朝鮮問題、トランプ大統領の信任低下、郵政株売り出しに伴う需給悪などに市場が過敏になり過... -
相場展望
日経平均の200日移動平均線に注目~光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏
押し目は強気で対処 底堅いものの指標によってはまだら模様が続くという世界景気動向に大きな変化はない。8月以降閑散じり貧の動きが続いている日本株だが、ここからの下げ余地は限定的と見ている。 一方、市場が不安視する北朝鮮問題やテロなど地政学的... -
相場展望
個別株物色が継続~光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏
円安メリットや出遅れのメガバンクに妙味 日経平均株価は、相変わらず2万円を挟んで狭いレンジの動きが続いている。ECBのドラギ総裁によるテーパリング示唆発言の一方で、議会証言におけるイエレン議長のハト派的発言など、グローバルな金融市場の方向... -
相場展望
年後半は先進国の株式へ資金流入~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
前半の4大マーケットを検証 今年の主要な世界のマーケットは前半を終了した。後半の相場を展望するため、前半の4大マーケットを検証した。 まず株式市場において、先進国では、NYダウ、FTSE(英)、DAX(独)、CAC(仏)は共... -
相場展望
来年にかけバブル高値の半値戻し目指す~光世証券・執行役員 西川雅博氏
業績相場の様相強まる 日経平均株価は6月2日に2万円の大台を回復した後、勢いが止まったとはいえ底堅い保ち合い相場が続いている。FOMCが追加利上げを決め、同時に年内のバランスシート縮小の方針を示したが、株価、為替ともに市場の反応は限定的で...
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