一旦は利益確定を!【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】

高野恭壽|高さん 証券市場新聞
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(通巻3948号)いすゞなど好決算出遅れ銘柄に注目を

25日の日経平均は3連騰となりました。5月13日の高値をアッサリ抜いて、初の65000円台まで大きく買われました。半導体主導による続伸となりました。この大幅3連騰はイラン情勢が合意に向かっていることを好感し米国株式のNY株式が先週末には高値を好感しました。それが日本株を一段と刺激し高値を大幅に更新しました。寄り付きの日経平均は319円高、63658円で高値は65408円、2089円高でした。引けは1819円高、65158円と65000円を維持して終えました。相変わらず、偏った上げ方となり半導体系を含む電機、精密が突出してあげ、非鉄、ゴム、通信なども買われていました。しかしは、その陰で下落する業種も目立っていました。石油、小売り、保険、不動産、其の他金融、サービス、食品、商社などが見送られていました。

半導体オンパレード

値上がり上位は半導体オンパレードになっていました。太陽誘電が一気に1万円台に載せ、キオクシアも連日高値を更新する展開なっていました。レーザーテック、ディスコ、東京エレ、イビデン、村田製作、フジクラ、古河電工、住友電工、ローム、TDKでした。しかし、これらの銘柄は連日、大きく上げており伸びきった動きになったとも考えられますので、ここからの買いは見送ることが賢明で利益確定をすることを考えるべきでしょう。

川重は?

こうした中で新たな動きで買われたのが、川重でした。すでに、先週からお勧めしていましたが、この日は上値を追う動きが強まり、3200円台までありました。ここからの上値は戻り待ちをいかに吸収して上値を追うかが焦点になっていますが、じりじりと水準を上げていくものと見ています。さらに、いすゞがもみ合いから抜けてきました。イラン情勢の好転期待から原油価格の反落がみられるようになり、自動車株が動意づいて、中でも前期の業績が堅調に続いて今期増益を見込む同社株に注目が集まろうとして買われたものとみられます。2500円あたりまではすんなり買われることになりそうです。

住友ファーマはどこまで戻る

また、住友ファも第三者割当増資を取りやめたことを好感して反発しました。1700円辺りまでの戻りは十分に期待できるとみています。自動車では三菱自、日産が見直されており、更に買われる可能性があります。その他東洋紡も高値を更新する勢いがみられていました。

高野恭壽|高さん 証券市場新聞

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