4日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前週末比183円22銭安の1万9508円25銭で引けた。北朝鮮が核実験を実施したことを受け、終日地政学リスクを回避する売りが優勢で、ほぼ全面安商状にだった。
個別ではMDV、アクリーティブ、トーセ、TYK、EPS、ライドオンEX、リニカルが値下がり上位に売られ、ソフトバンクやトヨタ、三菱UFJも安い。半面、内田洋行、システナ、エコナックHD、石川製作、ノーリツ鋼機、アルコニックス、大阪工機、MDVは値上り上位に買われた。
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