「正直じいさんの大判小判」~前場は値動き見極め

4日の東京市場は4日ぶりに反落、北朝鮮が核実験を実施したことを受け、地政学リスクを回避する売りが終日優勢でした。場中109円台半ばまでで円高が進んだことも買いを手控えさせたようです。全般自律反発に一巡感が出ていたところへの悪材料浮上で、日経平均の下げ幅は一時200円を超えました。ただ、日銀ETFへの思惑などから買戻しが入り、大引けは183円安と1万9500円台を維持しています。東証1部の売買代金は概算で1兆7400億円と今年8番目の低水準でした。

全面安商状のなかでも下値を拾う動きも散見され、ろうばい売りは避けたいところですが、週末にSQと北朝鮮の建国記念日を控え、今週は手控え気分の強い展開が続きそうです。きょうの前場は相場全般と為替の動向、前日に逆行高していたゼンリン(9474)など、一本立ち候補銘柄の値動きを確認したいと思います。一方、カラ売り候補の阪和興業(8078)も引けにかけ下げ幅を縮めており、前場は値動きを見極めたいと考えています。

花咲 翁

 

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