「正直じいさんの大判小判」~下げ止まりを確認

5日の東京市場は続落、日経平均は122円安でした。朝方は自律反発の動きで小高くスタートしましたが、北朝鮮を巡る地政学リスクがくすぶり続けるなか、為替が再び円高方向に振れたことで、じりじりと下げ幅を広げました。東証1部の売買代金は概算で1兆9500億円とやや増加しています。

個別にはメタップス(6172)をはじめとした仮想通貨関連や18年1月期業績と配当を上方修正したピジョン(7956)が急落するなど、高値圏にあった材料株や好業績株が売られるケースが目立ちました。マザーズ指数が4.7%に迫る下落になるなど、前日に続いて中小型株への整理売りも加速しています。

大幅続落できょうは自律反発が期待されるところですが、週末にSQと北朝鮮の建国記念日を控え、積極的な買いは入れづらく、まずは直近安値1万9300円水準までに下げ止まるかどうかを見極めたいと思います。そのうえで物色対象を含めた投資スタンスを再検証する考えです。

花咲 翁

 

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket