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今期減益予想は控えめ、「銀魂」ヒットも貢献
バンダイナムコホールディングス(7832)は1月7日に8590円まで売られていたが、50日線と25日線を回復し、昨年12月のもみ合いゾーンとなる9500~9400円台抜けから12月1日の最高値、9795円奪回を期待したい。
家庭用ゲームソフトは好採算の旧作販売が好調に推移していることに加えて玩具では「鬼滅の刃」関連が大きく貢献。今21年3月期は施設運営苦戦などで通期連結営業利益で500億円(前期比36.5%減)予想ながら第2四半期時点で459億3000万円を計上しており、上ブレの公算も。8日から全国公開の「銀魂 THE FINAL」が、13週間首位を守ってきた「鬼滅の刃」を破ったことから、アニメ製作を手掛けるバンダイナムコピクチャーズの収益貢献にも期待。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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