ツガミ【活躍期待銘柄】

取材メモ|企業取材 証券市場新聞
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21年3月期大幅増益、来期は新工場が寄与

ツガミ(6101)の株価は1月26日に1899円の最高値更新後、長らく下落基調が続いていたが、3月4日の1452円を底に25日線を出直りの動きとなっており、見直してみたい。
小型自動旋盤でトップを誇り、スマホや自動車向けで強味を有している。小型自動旋盤は中国で自動車やIT業界を中心に回復は想定以上で、21年3月期は第3四半期累計(4~6月)の連結営業利益で58億3900万円(前年同期比51.9%増)と大幅な増益を達成、通期予想の65億円(前期比42.9%増)達成へ向けて順調に推移している。建設を進めていたインドのバラム・バダガル工場は稼働が遅れているものの、来期は本格寄与が見込まれるうえ、中国安徽省の新工場も3月末から生産開始で収益貢献が期待される。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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