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ペット高度医療で成長加速
日本動物高度医療センター(6039)は5日移動平均を下値支持ラインに上げ足を速め、株価噴き上げ局面を迎えようとしている。
首都圏4カ所に拠点拡大
放射線治療装置やMRI、CTなどの先進医療設備を備え、専門知識と経験を持った獣医師が高度医療を提供する動物病院で、ペットへの医療ニーズ拡大を背景に成長を加速。18年3月期は連結売上高23億6000万円(前期比7・7%増)、営業利益3億2500万円(同10・4%増)と増収2ケタ増益で連続最高業績更新を見込む。しかも、首都圏4カ所に拠点を広げたことから、第2四半期は営業利益1億6700万円(前年同期比42・5%増)と利益が急拡大しており、通期予想は上振れが期待される。
IPO関連銘柄見直しの流れに乗り、上場来高値3350円奪回へ向かいそうだ。(先)
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