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中国販売中止の影響皆無
カプコン(9697)の株価は8月3日に付けた最高値3045円から2500円台前半まで大幅に調整したが、下げ止まる場面は絶好の買い場到来になろう。
今回の高値からのスピード調整は中国テンセント社の「WeGame」を通じて発売開始されたPC版「モンスターハンター:ワールド」の発売中止が要因。発売中止は中国政府からの要請でその理由は不明ながら、同タイトルはPS4版がその大半を占めており、海外では欧米が主要販売地域であることから、今回の販売中止による業績への影響は皆無だろう。
通期は上ブレ期待
19年3月期は第1四半期(4~6月)の連結営業利益で51億600万円(前年同期比.5倍)と大幅な増益を達成、通期予想の営業利益170億円(前期比6.0%増)は上ブレ期待が高まる。(と)
by 株価チャート「ストチャ」
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