カーリットホールディングス(4275)【活躍期待銘柄】

取材メモ|企業取材 証券市場新聞
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PBR1倍割れを見直す

カーリットホールディングス(4275)の株価は7月26日の高値1149円から調整を続けていたが900円円割れで下げ止まる動き。PBR1倍割れの時価は好調な業績からも割安感が強い。
 化学品では自動車用緊急保安炎筒は、新車装着向けや車検交換向けが苦戦するものの、産業用爆薬は土木案件が増加、受託評価分野では電池試験が大幅に拡大し、19年3月期は第1四半期(4~6月)の連結営業利益で3憶5100万円(前年同期比52.8%増)と大幅な増益を達成している。

電池試験が大幅に拡大

リチウムイオン電池などの危険性評価試験が今後も拡大基調が続くうえ、機能性コンデンサ向けピロール関連製品や電気二重層キャパシタ用電解液などの好調からも通期予想である24億円(前期比18.3%増)は上ブレに期待。

by 株価チャート「ストチャ」

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