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安全運転支援分野で成長
スマートバリュー(9417)の株価は底値揉み合いが続いていたが、900円割れで目先な売りは一巡、好実態から出直りの動きに期待したい。
クラウドソリューションとドコモショップ運営を両輪に展開、自治体など公の存在と地域社会・住民とのコミュニケーションを創発する社会システムとしてのクラウドサービスに強味を有している。
底値圏離脱に期待
モビリティ・サービスでは、安全運転支援機器を取扱うカーソリューションが新規開拓と既存案件の底上げにより、大幅に伸張しており、前期の大幅増益に続いて19年6月期も通期連結営業利益で4憶200万円(前期比5.4%増)と増益を見込んでいる。損害保険やカーシェアリングなど、モビリティ分野における新たな社会システムやサービスなど付加価値の高い分野への展開が期待される。
by 株価チャート「ストチャ」