串カツ田中ホールディングス(3547)【活躍期待銘柄】

取材メモ|企業取材 証券市場新聞
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禁煙効果でファミリー増加

串カツ田中ホールディングス(3547)の株価は25日と50日線水準である2500円台での揉み合いを経て、出来高を伴い上昇基調に転じてきた。貸借倍率は0.89倍と拮抗、好実態と好需給から昨年11月の揉み合いゾーンである3000円台を目指す展開が期待できる。
 今19年11月期は第1四半期(18年12月~19年2月)の連結売上高で21億7100万円(前年同期比45.2%増)と大幅な増収を達成。前期オープンの21店舗の貢献に加えて禁煙を実施した影響でファミリー層が増加し、毎年閑散期であった冬場の客数が増加、通期予想の97億円(前期比26.5%増)、営業利益5億9000万円(同5.4%増)は上ブレ期待が高まる。4月に新卒ルーキー店舗運営部を設立した効果も期待される。

by 株価チャート「ストチャ」

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