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年率50%ペースで事業拡大
日本ホスピスホールディングス(7061)は第1四半期決算発表へ向け一段高へ進みそうだ。
末期がんや難病患者にホスピスサービスを提供する医療ベンチャーで、本社がホスピス住宅、子会社のナースコールとカイロス・アンド・カンパニーが在宅ホスピス事業を運営する。高齢化に伴うケアニーズに対応して急ピッチで体制を整備。年率50%のペースで事業規模を拡大しており、19年12月期は増室予定の2施設が加わり、連結売上高42億5100万円(前期比41.0%増)、営業利益5億1500万円(同2.1倍)と前期に続いて大幅増収増益を見込む。
また、既存12施設は利用者が充足され稼働率が向上、月次売上高が増え採算も大きく改善しており、1Qは通期計画に対する高進捗が期待される。
by 株価チャート「ストチャ」
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