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ナノセラム」本格拡大に期待
オハラ(5218)の株価は9月11日に1587円まで急伸したあとに業績下方修正から12日に1289円まで急落したが、すかさず出直る動きになってきた。
今19年10月期の通期予想については連結営業利益で15億円から13億円(前期比60.3%減)へ下方修正しているが、これは耐衝撃・高硬度クリアガラスセラミックス「ナノセラム」のスマートフォン向け商流確立が来期にズレ込むため。極低膨張の「クリアセラム-Z」の需要回復も今後見込まれることから来期は前期に計上した32億7000万円に迫るV字型回復が期待できよう。光学ガラス老舗メーカーで生産量は国内トップを誇りセイコーやキヤノンが大株主で経営も安定している。7月9日の年初来高値1658円奪回を期待したい。
by 株価チャート「ストチャ」
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