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有料課金ユーザーは好調
フリー(4478)の株価は1月30日に3000円割れを示現したあと、再度上昇基調に転じてきた。
同社は昨年12月17日に東証マザーズに新規上場し、公開価格2000円を25%上回る2500円で初値を形成している。スモールビジネス向けクラウドERPサービスでの評価は高く、確定申告シーズンではシェアNo.1のクラウド会計ソフト・freee(フリー)の利用増が期待されることから、シーズンストックとして注目されよう。
20年6月期については2月14日に発表の営業損益で10億8200万円の赤字ながら有料課金ユーザー数は前年同期比36.3%増の17.2万人と好調に推移している。
by 株価チャート「ストチャ」
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