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在宅勤務普及で成長つづく、今期２６％営業増益は上振れも
インターネットイニシアティブ（３７７４）は３月１３日に付けた年初来安値２５０３円を底に急速に切り返し、一気に年初来高値を更新、一段高を志向してきた。
インターネット接続サービスの草分けで、法人向けシステム構築やクラウドサービスなどにも強い。ＩＣＴを活用した在宅勤務やテレワークの普及は、新型コロナ感染対策にとどまらず、人材確保や生産性向上の観点から大きな流れになると考えられ、中長期的に収益を押し上げていく。
法人向けストック売上げの積み上がりやＩｏｔ、ローカル５Ｇ関連需要、クラウド連携によるネットワークやシステムインテグレーションの好調持続で、足元の業績も順調。３Ｑまでの進捗状況から、２０年３月期予想の連結営業利益７６億円（前期比２６．２％増）は上振れが期待される。
by 株価チャート「ストチャ」
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