【有料会員】高野恭壽のこれでどゃ！！– category –

第一三共、自律制御、小野薬が逆行高2019.6.4(通巻2257) 寄り付きから大きく下げて2月安値の20315円にほぼ匹敵するところで始まり21300円割れ寸前までありました。その後は20300円を阻止する動きになり、その近辺での攻防が続いた後、次第に戻す動きとなり...

下旬に米中協議でサプライスで反騰も2019.6.3(通巻2256号) 6月相場に入ります。「2日新甫（しんぽ）は荒れる」と昔から言われるように新しい月が1日で始まらない場合は波乱の月になる、というのです。5月もそれに当たり実際、大きく下落する結果になりまし...

自動車もいすゞ、日野自から戻す展開に2019.5.31(通巻2255号) 日経平均は３日続落となっていますが、下落の原因は内需系の整理売りによる部分が大きいと思われます。下落がきつかったのは主力医薬品で塩野義などは期日売りとも重なって6000円を大きく割り...

日産はルノー連合に合流する可能性あり？2019.5.30(通巻2251号) 29日の相場は大きく下落して終えました。表面上は米中の対立が続くことを懸念して売られたのですが、すでに、その材料は十分に認知されており、改めて売られる材料と決めつけるのもおかしい...

アンジェスは長く続いた調整局面から脱出2019.5.29(通巻2253号) 28日の日経平均は月末の売りをこなしながら27日に続いて堅調な動きとなりました。すでに、先週末で外需系の半導体系、電子部品、電機などが底入れの動きがみられ、今週には反発場面が強くな...

外需系は値固め、月替わりから本格反発へ2019.5.28(通巻2252号) 週明けの日経平均は寄り付きからしっかりした動きになりました。先週末に底値を固め戻すポーズの銘柄が多くみられました。そうした銘柄の中から上値を追い相場を支えていました。代表的な銘...

外需系はリバウンド、堅調推移株の上値追い2019.5.27(通巻22５１号) 先週末の相場は寄り付きから下落し、21000円を割りこみましたが、14日の20751円を下回るところまで至らず、20922円で止まり、その後は売りものを に押されることなく消化し、逆に次第に...

米中貿易対立の改善に失望強まる2019.5.24(通巻2250号) 半導体などハイテクの下落傾向に歯止めがかからず、失望感が強まりハイテクだけでなく、外需系全体が軒並み続落となり日経平均を押し下げました。電鉄、食品、小売り、医薬品の一部がかろうじて高く...

内需系も月末の調整売りでカバーできず2019.5.23(通巻2249号) 予想通り寄り付き段階は続落していた半導体系や電子部品、電機などが高く始まりました。一時、130円高を超える21400円台に乗せる場面がありましたが、その後は戻り待ちの売りで上値が押される...

アンジェスの本日の下げは拾うチャンス 2019.5.22(通巻2248号) 21日の日経平均は半導体関連、電子部品など電機系が続落となり、昨年の12月安値を更新するところまで売られた銘柄もでており、今年の戻り相場が完全に行って来いとなりました。しかし、この日...