潮流 岡山 憲史– category –
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潮流 岡山 憲史
日本が良くなるのは政治家次第【潮流】岡山 憲史
【5カ月ぶりの安値】 日経平均は9月15日に付けた3万3634円の高値から10日4日には3万0487円の安値を付けた。営業日ベース12日間で3147円(▼9.3%)の下落となった。5カ月ぶりの安値だ。 【インフレに天井感が出ない】 相場を支... -
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10月は買いのチャンス【潮流】岡山 憲史
【グロース市場は9月月初から3.5%の下落】 日経平均は9月に入ってからも堅調な動きが続いたが、15日に付けた3万3634円を高値にその後は下落基調を強めている。28日には3万1674円の安値を付けた。9月月初からは2.6%の下落にとどま... -
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日本株投資に巨額マネー【潮流】岡山 憲史
【中東のオイルマネー】 中東のオイルマネーが日本株の本格買いに向けて準備を進めているという。 デフレ脱却とコーポレートガバナンス(企業統治)の劇的な改善が日本株式市場に投資するチャンスと考えている。中東の政府系ファンド(SWF)の運用残高... -
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日本企業の構造変化に外国人買い【潮流】岡山 憲史
【海外投資家は7255億円の買い越し】 8月第5週(28日~1日)の先物の投資部門別株式売買動向(日経平均先物、TOPIX先物、ミニ日経平均先物、ミニTOPIX先物の合計)によると、海外投資家(外国人)は6287億円買い越した。 現物株(... -
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不安視される9月相場【潮流】岡山 憲史
【9月は株安の経験則】 8月25日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演は波乱無く終えた。株式市場は安心感から日米欧の主要株価指数は25日移動平均線を上回る水準まで回復し、上昇基調を強めている。一方、9月は株安の経験則(アノマ... -
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市場の変化を見逃すな!【潮流】岡山 憲史
【日米の株式市場に変化の兆候】 日米の株式市場に変化の兆候が現われた。 8月21日の米国市場で長期金利が一時、4.35%と2007年11月以来、15年9カ月ぶりの高水準を付けた。しかし、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は上昇して... -
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中国不動産問題と米インフレ懸念【潮流】岡山 憲史
【中国不動産大手の資金繰り難が表面化】 2020年9月に表面化した中国恒大集団危機に続き、中国不動産最大手の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)や中堅の遠洋集団控股の資金繰り難が表面化している。 【恒大の負債総額は?】 恒大... -
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長期上昇トレンドに変化なし【潮流】岡山 憲史
【フィッチによる米国債格下げ】 8月に入って日経平均の下げを加速させた一因としては、格付け会社フィッチによる米国債格付けの引き下げにあるが、この格下げについては、内外から疑問や批判の声が圧倒的に多い。 【疑問や批判の声が圧倒的】 イエレン米... -
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日銀の出口戦略はまだまだ先【潮流】岡山 憲史
【YCCの運用柔軟化】 日銀が7月28日に長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化を決めた。長期金利の誘導目標はゼロ%程度のままで、マイナス0.5%からプラス0.5%までの変動を許容する幅も保つ。ただし、その範囲を... -
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米国堅調なら日本株も更なる上昇【潮流】岡山 憲史
【13連騰は36年半ぶりの記録】 26日の米ダウ工業株30種平均は82ドル高の3万5520ドルと13日続伸した。13連騰は1987年1月以来、36年半ぶりの記録。14連騰となればダウ平均が30銘柄になった1928年以降では記録がない。 【...