西松屋チェが朝高後軟調、第３四半期３．７倍営業増益も利益確定売り

2020年12月22日

西松屋チェーン<7545>が朝高後に軟調。同社は２１日の取引終了後、２１年２月期の第３四半期累計（２月２１日～１１月２０日）決算を発表、連結売上高で１２３１億４０００万円（前年同期比１３．３％増）、営業利益で１０９億４００万円（同３．７倍）となった。粉ミルク、ベビーフードなどの食料品、紙おむつ、ウェットナップなどの消耗品、玩具など雑貨部門が期間を通じて好調に推移している。
通期は売上高１５９０億円（前期比１１．２％増）、営業利益１０７億円（同５．６倍）の従来予想据置いた。
同時に４１万７０００株（発行済株式総数に対する割合０．６７％) または５億円上限の自己株式取得枠の設定を発表したが、朝高後は利益確定売りに押された。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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