石油関連が賑わう、NY原油先物53ドル台に上昇

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

 コスモエネルギーホールディングス<5021>、ENEOSホールディングス<5020>など石油元売り、国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>の資源会など石油関連株が賑わった。サウジアラビアが自主減産に動く一方、バイデン米次期政権による財政支出が原油需要回復を後押しするとの観測から、前日のニューヨーク原油先物市場でWTI原油先物が1バレル53.21ドル(1.8%高)で取引を終了、ガソリン、天然ガスも上昇しており、利ザヤ拡大に寄る収益回復を期待した買いが広がった。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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