カプコン<9697>が反発。同社は21日の取引終了後、21年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で850億円から920億円(前期比12.8%増)、営業利益で255億円から305億円(同33.6%増)へ、期末配当を25円から35円(前年同期25円)へ引き上げた。主力事業であるデジタルコンテンツ事業においては、近年、積極的に推進してきたデジタル販売の拡大が奏功し、新作タイトル「バイオハザード RE:3」が堅調に推移するとともに、前期発売の「モンスターハンターワールド:アイスボーン」が続伸するなど、採算性の高いリピートタイトルが息の長い売行きを示した。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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