国際通貨基金(IMF)による日本の2021年成長率見通し上方修正を好感して高く始まったものの、その後は膠着状態になった。27日FOMC結果が発表され、パウエルFRB議長の会見内容を見たい向きが多い。FRBについては当面緩和を継続する見通しながら、日経平均が2万9000円を超える材料にならない限り、上値が重い状態が継続する可能性が高い。
個別では日本電産が高値を更新するなど主力株については好決算銘柄の評価は継続しているが、新興ではマクアケなど好内容で売られる銘柄もある。
今夜27日はアップルの決算発表を注視したい。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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