三越伊勢丹ホールディングス<3099>が続騰。27日取引終了後に発表した21年3月期第3四半期累計の連結決算は、営業損益148億7000円の赤字(前年同期210億9800万円の黒字)で着地したが、直近3カ月の10~12月期は29億4200万円の黒字に浮上したことアポジティブ視された。ただ、新型コロナ感染再拡大に伴う足元の販売鈍化を受けて通期は売上高を8150億円から8000億円(前期比28.5%減)に引き下げ、営業損益330億円の赤字(前期156億7900万円の黒字)見通しを据え置いた。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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