郵船が3日続伸、需給逼迫継続で21年3月期予想を上方修正

タンカー|証券市場新聞

日本郵船<9101>が3日続伸。同社はこの日12時に21年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で1兆4600億円から1兆5400億円(前期比7.7%減)へ、営業利益で300億円から570億円(同47.3%増)へ上方修正、期末配当を30円から110円(前年同期20円)へ引き上げた。定期船事業では、想定を大幅に上回る輸送需要により需給逼迫が継続し、OCEAN NETWORKEXPRESS PTE. LTD.の収支は想定を上回る推移を示しており、航空運送事業でも、引き続き供給スペース不足による需給の引き締まりにより収支が良化している。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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