日本空港ビルデング<9706>が大幅反落。17日取引終了後、国内外で公募増資750万7900株と自己株式324万株の処分、オーバーアロットメントによる株式売出し125万2100株、第三者割当増資125万2100株などを実施すると発表したことを受け、希薄化と需給悪化を懸念した売りに押された。希薄化率は12.9%となる。手取概算額合計614億円強は、財務基盤強化と羽田空港の機能向上のための設備投資に充当する。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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