日本ゼオン<4205>が反発。同社は24日の取引終了後、リチウムイオン電池のセパレータに接着層を形成し、電極とセパレータを接着させることで捲回体を一体化する技術の実用化を推進、パウチ型セルの課題である電極間距離の維持を解決し、蓄電池の長寿命化と低コスト化を実現する技術として、本格的な展開を開始したことを発表した。捲回体を熱プレス等で一体化することで、製造工程内の搬送を高速化させ、また大型サイズの電池であっても電池容器への挿入が容易になる等、電池の生産性向上に大きく貢献できる。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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