セイコーHDが急落、主力の腕時計落ち込み17年3月期大幅下方修正

企業|企業速報 証券市場新聞

セイコーホールディングス(8050)がマドを空けて急落。13日引け後、17年3月期の連結業績見通しを下方修正したことが嫌気された。
通期について従来予想の売上高2900億円を2600億円(前期比12.4%減)、経常利益120億円を(同66.3%減)へ。円高とウオッチムーブメント市況の悪化、インバウド需要の変調で主力の腕時計落ち込み、売り上げが計画を下回り、利益が大きく下ぶれる。為替前提レートは1ドル=100円、1ユーロ=115円に見直している。

証券市場新聞

Pocket

企業|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次